このページは少しマイナーなスポットや、ごく狭い範囲の人以外は興味なさそうなことなどを書いています。
日本最古のコンクリート電柱
函館マイナースポットの中でも観光地のど真ん中にあるので、割とメジャーです。 大正12年に函館水電(今の北海道電力)が建てた、現存する日本最古のコンクリート電柱です。
上に行くほど小さくなる、台形になっています。 |
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月光仮面の像
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原作者の故川内康範氏が函館出身という縁で、像が置かれているグリーンプラザが出来た時に寄贈されたものです。 |
マンホール
函館市のマンホールのデザインは五稜郭が描かれたものなど何種類かあるのですが、たまに色つきのレアなマンホール(笑)があります。
観光地周辺で見ることができるので、ちょっと下にも注意してみよう。 |
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高龍寺
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東北以北で最古の山門を持つ歴史のあるお寺ですが、外壁がレンガ積みなのが函館らしいです。
外壁のレンガにはイギリス積みとフランス積みが隣り合っている珍しい場所があったり、外壁のそばに馬車止と彫られた石柱が転がっていたりします。 |
船魂神社
1135年に観音堂が建てられたのが始まりの北海道最古の神社らしいです。 また源義経が津軽から渡航してきたときに、遭難しそうになったところを船魂明神のご加護で無事上陸できたという伝説もあります。
境内には、弁慶の腰かけ岩や弁慶の足跡などが置かれています。ここはおみくじが扇子型でかわいい。 |
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旧日本軍の標柱
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函館山は終戦まで全山が軍事要塞だったこともあって、現在も山中に砲台の跡などが残っているのですが、麓にも境界を示す標柱がさりげなく置かれていたりします。
写真の標柱には「津輕要塞第一地帯票」と彫られ、横には明治32年と彫られています。 |
ゴミ収集車のお話
北斗市のゴミ収集車は「赤とんぼ」の曲をかけながらゴミ収集をしています。 この「夕焼け小焼けの赤とんぼ〜」は詩人の三木露風が、北斗市当別のトラピスト修道院で文学講師をしているときに作られた、北斗市ゆかりの童謡ということで流されています。 |
隣の函館市は「はこだて賛歌」という函館市の歌を流しているのですが、この歌は市提供のラジオ番組でもバックに流れていたり、とにかく函館市に住んでいると聞く機会が多く、ある程度住んでいると自然に頭に入ります。 多分市の歌を歌える市民の割合は日本一多いのでは?
移住当初に、「はこだて賛歌」を歌えない函館市民はモグリだよ!と言われたことがあります。どれだけメジャーなのか… |